2026.04.19
まちづくり領域において欠けているのは「生成」そのものではなく、
「生成後期」と「整流」だ
まちづくり領域(公共形成)において本当に欠けているのは、生成そのものではない。
むしろ欠けているのは、その後のプロセスではないか。
都市・まちの変化は、都市計画や事業が決まる前から始まっている。
場所の余白、小さな試行、偶然の出会い。
まだ制度にも事業にもなっていない出来事のなかに、
都市が変わり始める兆しは宿っている。
都市性生成研究所は、「まちづくり以前」の動きを観測し、記録し、
次の実践へとひらいていく。
都市性生成研究所(Urbanity Emergence Lab)は、あすしらべ合同会社が主宰し、
様々な主体とコラボレーションする都市・まちづくりの研究拠点/運動体である。
都市は、空間、関係、意味、時間が重なりながら、ゆっくりと姿を変えていく過程である。
行政的な制度や計画が動き出すより前に、なんでもない余白的な空間から始まり、
人々の偶然の出会いや関わりのなかで、まちは少しずつ立ち上がっていく。
都市性=Urbanityとは、都市空間のなかで多様な活動が生まれ、
更新され続けるための潜在的な条件である。
それは、にぎわいや事業そのものではなく、
それらが立ち上がる前の気配であり、関係が結び直される余地であり、
場所が次の意味を帯びていく兆しでもある。
都市性生成研究所は、
「まちづくり」と呼ばれる前の動きを観測し、記録し、言葉にしていく。
都市性がどのように立ち上がり、
事業や公共へと接続されていくのかを考えるための研究拠点/運動体である。
観測ログ / Notes
2026.04.19
まちづくり領域(公共形成)において本当に欠けているのは、生成そのものではない。
むしろ欠けているのは、その後のプロセスではないか。
2026.04.01
久しぶりにヤフー時代の上司と話して、あらためて思った。 自分はもう、組織人事の世界には戻れないのだと。
2026.04.01
都市は、気づかないうちに始まっている。 都市における都市性(urbanity)の生成を探求していく開始の宣言。
都市性生成研究所のコアチームは、都市の生成過程に関わる小さなユニットです。
都市・まちの余白に、関係やあそびを差し込み、
生成から実装までをゆるやかに接続していきます。
Urbanity Emergence Lab / 都市性生成研究所
都市・まちにおける公共形成の初期局面に関わり、 まだ制度化されていない意思決定や関係性を、 仮のかたちとして整え、次の段階へと接続する実践を行う。 計画・制度・事業のいずれにも属さない段階において、 意味・射程・判断単位を一時的に引き受け、 都市における活動の発火条件を整えることを専門とする。
建築・設計・不動産・施工を横断しながら、 空間を「つくる」だけでなく、「成立させる」ことまでを射程に入れて活動する。 現場起点の技術を基盤に、設計から実装までを一体で扱い、 建築・都市・文化の領域をまたぎながら、 かたちになる前の状態から関与し、実装まで持ち込む実践者。